
1、リウマチになるまでの木戸ちゃん
私は20歳で結婚し、ほどなくして娘と息子を出産しました。 近所の人達も子育ての時期で、
子供達は、隣近所を遊びまわり、たまには、お弁当を作り庭で食べたり、近くの公園で食べた
り、充実した日々。また、夕方など食事の支度をしているときに「さあ?、後はカレー粉を入れ
れば、カレーは出 来上がり」と思い、カレー粉を探すと無い!!買いに行く時間が無い!!そ
んな時には、隣に「カレー粉貸して!」な?んて調子で、お互いに助け合いながらの毎日。 私
は裁縫や料理が大好きで、時間があると子供の洋服 を縫ったりお菓子作りをしたりという生活
やがて下の息子が小学校に入学し、幼児期の子育てが ひと段落していました。
自分の時間が取れるようになり、子供が学校から帰ってくるまでの間、以前勤めていた銀行
でパート勤務を始めました。 銀行の制服を着て、窓口に座って接客していると、独身時代に戻
ったような気分と、久しぶり の仕事に、ミスをしないようにと緊張しながらも、新鮮な毎日で
した。
1ヵ月ほどで痛みは楽になりました。しかし、また再び、痛みが再発し、痛い日があったり
無かったりという日が続き、 接骨院にだらだら通い、半年が経ち、何か変な症状よね?。 手
首や手を使いすぎると痛みが出るけど、こんなに長く続くのは、それに、この頃になると、消
えるどころか、痛みは常に移動しました。右の手首が痛み、電気治療を行い、痛みが治ってよ
うやくホッとしていると、二、三日後には左の手首が痛み出すという具合です。また数日経
つ
と今度は右の人差し指、左の中指。この繰り返しに「本当に治るのだろうか」という
恐怖感が
次第に募っていきました。