5、知識がふえるにつれ、身を包む恐ろしさ


2軒目の病院の帰りに本屋さんにより、「リウマチ」の専門詩本を買ってきました。

 内容は

1、朝のこわばりはありますか?

  1日のうち1時間以上で6週間以上持続 。

2、3個以上の関節の腫れが6週間以上持続

3、手、関節などの腫れが6週間持続

4、対称性関節腫脹が手指、

  足指では同じ指に一致しなくても良いが6週間持続

5、手、指のX線の変化

6、皮下結節

7、リウマイド因子以上の項目の中で4つ以上が

  該当する場合はリウマチと診断。

 

 リウマチの症状を一つ一つ、自分の状態と照らし合わせて確認して、 「リウマチ」になり手や足が

変形してしまった、絵写真が、載っているんです。わぁー私もこんな手や足になってしまうんだ!!

手が変形してしまったらそれに 伴った装具があることも知りました。 足が変形してしまって履けなく

なってしまったときの靴 いつかきっとこんな道具や靴の 写真を呆然と眺めました。

  普通「リウマチ」なんてお年寄りがなるんじゃないの? なぜ私が「リウマチ」にならなくちゃいけ

ないの? 何か悪いことしてきたのかな?人に恨まれることしてきたのかな? どうして私が、なぜ私が

とにかく私は自分を責めました。 何かの間違いであってほしい。 私は思わず"ほっぺた"をつねって

みました。「痛い!!」 やっぱり現実のようです。  自分が「リウマチ」だということを認められな

かった自分がそこにいました。

  そして、病気へのこれからの不安と恐怖は私の心の中でどんどん大きく広がっていきました。

だって、どんどん進行して、今の歳(30歳)でこの症状ならきっと、40歳 には車椅子かもしれないし、

手だっていつかは本に載っているようになってしまうんだ。もう私の人生は終わりだわ、と思いまし

 自分の両親にこのことを、話そうかどうか迷いました。きっと心配かけてしまう し、寝たきりにな

ってしまったら、と考えると、辛い気持ちでいっぱいになってしまいました。  "リウマチ"という病気

を知っている人が聞くと、「あらー、大変!!」と言われることが嫌でした。わざと周りには元気に振

る舞いました。 一人になったときの孤独感と寂しさはなんともいえない状態に襲われました。 お風呂

場やトイレなど、ひとりになれる場所にいると、とめどもなく涙があふれて きました。

木戸ちゃんからだの美容室